渋温泉とSILKYPIX
ゴールデンウィークに出かけた、長野話の続きです。小布施で栗菓子を食べたり、ロマンスカーを発見して興奮したりと、なんだか小布施の話ばっかり書いてますが、今回の目的地は小布施ではなく「渋温泉」という温泉地でした。
渋温泉といったら、志賀高原の入り口。志賀高原にはしょっちゅう行ってる(私が最も回数行ってるスキー場の一つだと思う)のに、渋温泉には行ったことがなかったのです。ずーっとあこがれてたんだけど。で、温泉の話は後に回すとして、渋温泉の温泉街を散歩していて撮った写真を。
温泉街の一番上にあるお寺「温泉寺」にて。五月の長野は桜の季節、池には桜の花びらがたっぷり散っていました。ハイキーからローキーまで明暗差が大きく露出が難しそうだったので、RAWで撮ってみた。
こちらもRAW写真。渋温泉で最も有名な旅館「金具屋」さんの入り口脇で撮った写真です。……って、あれ?季節おかしくない?
ちなみに上の紅葉写真、JPEGそのままだとこうなります。
JPEGだと、かなりあっさり味ですよね……上の絵は現像するとき、「フィルム調」を選んでかなり強調した色にしてみたものなのです。上のほうが印象的だと思うけど、ちょっとわざとらしい……??
ところで、突然今回RAW撮影など始めてしまったのにはちょっとした理由があります。
実は今回の旅行の少し前に、普段使ってるPCのHDDを増設したんです……これで慢性的なHDD不足から解放されるぜ!というわけで、今回は意識して、「RAW+Lサイズ」で撮ってみました。普段はケチケチMサイズで撮ってるんですけどね(^^;
そんなわけで、上の2点は、初めてSILKYPIXを使ってRAWデータを現像してみた写真だったのでした。しかしSILKYPIX、お金払って買おうと思ってたのにフリー版が出てたんですね。というわけでまずはフリー版で試してみてます。んー、トーンカーブいじれないなぁ。これ、有料版だといじれるのかしら。
全然渋温泉の話してないような気がするので、旅行記、続く(^^;
SILKYPIX←RAWデータ現像ソフト