高知城はジオラマが面白い
いろいろありまして数日間高知におりました。というわけで、しばらく高知話を。
前に来たのはいつだっけ・・・もしかして10年ぶり以上だよね?という高知城。山内一豊が築いたお城ということでもちろん城内のあちこちには大河ドラマ「功名が辻」のポスターが。そして、やなせたかし先生作の観光用キャラクター「かずとよくんとちよちゃん(と馬)」もいたるところに。
板垣先生と高知城。
天守閣に上れる古城は貴重!しかし中に入った私の心をわしづかみにしたのは、ジオラマの数々・・・。中でも最も心奪われたモノをご紹介。
捕鯨のジオラマが!!! 木造の船で巨大なくじらに挑む昔の人々の姿、たまりません。くじらもかわいいー。しかしそのかわいいくじらの頭にモリを打ち込む人の模型にもグッと来る。矛盾だ・・・
このジオラマではいろんなシーンを描いているのです。こんなのも〜。浜辺でくじらを解体中。凄いなあ。いいなあ。
今ではすっかり高級品の鯨肉ですが、なぜそうなったかを考えるといろいろな思いが頭の中を渦巻きます。高知城でまさか捕鯨について考えることになるとは・・・私は給食メニューの定番だった「クジラの竜田揚げ」をギリギリ知ってる世代。ん〜、そういえばクジラベーコンも好きだったなあ。