禁断の押し放題!「つぎとまります」バス降車ボタン展示会
11/30、秋葉原の書泉ブックタワーで行われていたちょっと変わったイベントに行ってきました。その名も、"禁断の押し放題!「つぎとまります」バス降車ボタン展示会"。
ブックタワーの一番上の階がアイドル写真集コーナーになっている……のは知ってたんですが、そのとなりにイベントスペースがあったんですね。そこで、古今東西のバスの「降車ボタン」を集めて展示……というマニアックな催しが。
普通、バスの降車ボタンなんて一日一回押せるかどうかというところですが、この日は押し放題!何度でも押せちゃいます!w
レトロなボタンあり、海外のボタンあり、最近のボタンあり……私は全然バス詳しくないですが、それでも見てると楽しい。
これすごいです。ボタンじゃなくて、緑のひもを引っ張ってブザーを鳴らすの。昔はこんな仕組みだったんですね~。
最近はLEDの降車ボタンも増えているそう。電球のころはボタン部分が光って文字は黒抜きでしたが、LEDだと逆で、文字の部分が光っているとのことでした。なるほど。下の写真だと、真ん中の楕円形とかその右がLEDの降車ボタンみたいです。
バスのボタンだけかと思ったら、いすみ鉄道の展示もありました。昔のプレートをデザインしたグッズなんかも売られていて、もともとは「夷隅」だったことを知る。そうそう、いすみ鉄道のカレーせんべいも売られてました……なぜ?w
写真は撮らなかったのですが、このほか栗原大輔氏の乗り物精密画展示販売コーナーも。バスや鉄道の絵が多くて(戦車以外の乗り物は描かれるのだそうです)、特にぐっときたのが昔のボンネットバスの絵。長野かな、後ろにレトロなビルの看板といっしょにボンネットバスが描かれたイラストがものすごく気に入ったのですが、この絵だけカレンダーもポストカードもなかったんですよね……原画をポンと買える気合いもなく断念しました。
栗原さんが絵を描くのはファーバーカステルの水彩色鉛筆を使っているそうで、こんなコーナーも。色鉛筆だけでなく普通の鉛筆も販売されていたのですが、極太の鉛筆がちょっとよさげで気になりました。買ってもいいかなーと思ったけど、最近鉛筆で文字書くことがほとんどないんですよね^^;;;;
小規模ですが面白いイベントでした。楽しかった!詳細はこちら。→☆