ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

yoさんのわる(?)だくみ

ある日,fotolog仲間のyoさんから一通の封筒が届いた。
なんだろう?と思って開けてみたら……


yoさんの名前入りのガム!
小さくてかわいいカード(エプソン写真用紙にプリントして,自分でカットしたモノと思われる)に,手書きでメッセージが添えてあった。うわ〜,かわいいなあ。こんなのあるんだなあ。

数日前にyoさんから「あのね,わるだくみしてんの。」とメールが来て,なんだろうと思っていたんだけど,こんなにかわいいわるだくみだったとは(笑)

もったいなくてずーっとそのまましまってあったんだけど,いつまでも眺めていても仕方がないので,昨日一枚食べてみた。おいしかった…:D

 ☆ ☆ ☆ 

yoさんのyoはよっぱのyo。いつもお酒飲んでる。福岡界隈に住んでいて,サッカーがお好きらしい…yoさんとはネット上や写真を通じてのやりとりはあったけど,お会いしたことないし,それしか知らなかった。

しかし,昨日のエントリに書いた4510waza師匠といい,yoさんといい,なんで会ったこともない私なんかにこんなことしてくださるんだろう,とふっと不思議になる。
二人だけじゃないのだ。ミートアップ(=写真を撮るオフ会のこと)でみんなが撮った写真を集めて送ってくださる人あり,こまったことがあるときけば,親身に相談にのってくれる人あり…fotologを通じて出会った人たちは,なぜかみないい人ばかりだった。

写真を通じてのコミュニティっていろいろあるんだろうけど,fotologはちょっと特殊だと思う。fotologには基本的に批判がない。良いものはみんな褒めるけど,良くなかったら放っておく。批評や批判をする人がいないのだ。
それを生ぬるい,気持ち悪いという人もいて,そういうことが原因でfotologを去っていった人もいた。

結論としては,そんな「ぬるい」fotologが,私には性に合っていたんだと思う。fotologとであわなかったら,きっと私は今ほど写真を撮ることに夢中になっていなかっただろうと思うから。デジカメを使うようになって,fotologに写真をupするようになって,ようやく写真を撮ることの楽しさがわかるようになった。
一年半くらいfotologにいたらいろんなものを見たけれど…怒ることも,やきもきすることもあったけど,それ以上に得たものは大きかった気がする。
日本語が化けるとか,サーバーが重いとかいろいろあるけど,それでもやっぱり,私はfotologが大好き。発案者のCypherさんに,心の中でお礼を言いたいな。

yoさんの名前の入ったガムをかみながら,そんな青臭いことをつれづれと考えてしまった夜だった。

…そういえば私に,写真の撮り方を教えてくれた(そしてCONTAX G1を譲ってくれた)カメラマンも「yoさん」っていう名前だったっけ。彼はいま何してるんだろ。まだCONTAXで写真撮ってるのかな。