つる瀬の夏のお菓子「杏樹」
たけさんもdada2とらこさんも書いてらしたので、思わず釣られエントリ。
湯島「つる瀬」で、夏場だけ店頭に並ぶ「杏樹」というお菓子です。見た目も杏っぽいですが、中身も杏の果肉がたっぷり!会社の机で撮ってるので、味気なくてすいません(^^;
初めて食べたとき、「え、こんな和菓子アリなの?」と思ったほど。和菓子なんだけど、なんというか洋菓子風なのです。和菓子が苦手な方もこれはおいしいのではないでしょうか。杏の中には白あんが隠れてるんですけど、それでもなぜか和菓子っぽくないんですよね(和菓子っぽいのが悪いわけといいたいわけではないですよ、念のため)。
このお菓子、あんころりんさんに教えていただくまで不覚にも知りませんでした。つる瀬にはしょっちゅう行ってるのに〜。
薄〜い透明な衣が、ゼリーじゃなくてわらびもちだと教えてくれたのもあんころりん師匠。いつもありがとうございます!!(ゼリーにしてはプルプル感に粘りがあるなとは思ったのですが、いつも忘れて食べちゃってたのですw)
夏のお菓子なので、ぼちぼち杏樹は終了じゃないかと。秋になると、「雁が音」というお菓子が始まります。こちらはこしあん&杏を包んだお菓子で、こちらもおいしい。
つる瀬にはホントによく行くんですけど(多分私が一番和菓子買ってるのはここ)、まだ食べたことない和菓子がけっこうあるんですよね。喫茶室も併設していて、外で売ってるお菓子をいただくこともできます。夏場のかき氷もなかなかおいしいんですよ。黒蜜をかけた「氷琉球」、生のレモンを搾った「生レモン」のかき氷もおいしい……という話は別館で。
→東京では珍しいあの味が食べられる!:湯島「つる瀬」氷琉球