黒くてぷるぷる――和久傳「れんこん餅」
去年の12月の話なんですが、日帰り京都旅行を強行。id:ebiちゃんに一日付き合っていただきました。目的は滋賀・信楽にあるMIHO MUSEUMに行くことだったんですが(どさくさに紛れて細見美術館にも行ったんですが)、せっかくなので和菓子ツアーもしてきました。
京都では、いろいろ甘いモノ食べましたよ!東京では食べられない和菓子がいっぱいあるので実に楽しかったのですが、気付いたら現地で食べたものも、買ってきたおみやげも、どれひとつとしてあんこがなかったというこの不思議……(笑)
そんな「あんこじゃない和菓子土産」のうちの一つがこれ。
和久傳の「れんこん餅」。蓮根(おそらくすり下ろしたもの)に和三盆糖を加えて練り上げたお餅です。
れんこんもちは木の折りに入って1箱950円。日持ちは3日間です。和久傳には「西湖」という有名なれんこんを使ったお菓子があるのですが、それのもっとカジュアルなバージョンといった感じ。
わらびもちのようなぷるぷると弾力のある食感、独特のつるんとした感じ、上品な甘さがおいしい!たっぷりついてくる黒豆のきなこもとても香りがよくて、あっという間にいただいちゃいました。もしかしたら東京の和久傳でも売ってるのかな。西湖よりも値段もお手軽なので、自宅用にもオススメです。
和久傳「れんこん餅」→☆