出町ふたば「豆餅」
相国寺に向かう途中、駅を出てすぐに見つけちゃったのが「出町ふたば」。相国寺から近いな、とは思っていたけれど、お店の前を通ってしまうなんて……これも巡り合わせ?と人数分購入。出町ふたばといえば豆餅(豆大福)です。
若冲展を見終わったあと、相国寺の境内でいただいちゃいました。
もっちりとして、しかし歯切れのよい餅が実に旨い。中にたっっっっっっっっぷりと練り込まれた豆も旨い。そしてそして、甘さ控えめのさらっとしたこしあんが抜群に旨いです。
ん〜、以前よりあんころりんさんやkozueさんのところで評判は聞いていたのですが、うぅむさすがさすがとうなりながらいただきました。
たまに東京のデパートにも出ているようだけれど、やっぱり和菓子は店頭に並んですぐが一番おいしいんでしょうね(その話は別のときにも思い知ることになる)。京都の菓子はやはり、京都で食べなくては……と想いを新たにしたのでした。
以下も出町ふたば関連写真。
包装はこんな感じ。本場?伊右衛門の350ミリリットル入りと並べてみました。
店構えはこんな感じ。明治32年創業だから、京都の和菓子屋さんとしてはニューフェイスであります。
あんなしの豆餅も食べてみたかったな〜(朝9時半でしたが、すでに売り切れの札が出てました)