青春18きっぷがないシーズンの秋。でも「10月なら鉄道の日きっぷっていう切符があるよ」とこの記事の筆者様に直接教えていただき、10月のある日、きっぷを握りしめて千葉のあちこちへ各駅列車の日帰り旅に行ってきました。で、館山駅で買い求めたのがこれ。
館山名物、くじら弁当（1000円）。くじら好きの私はそれだけでテンションがあがってしまいます。く、くじらーーー！（←ばか）パッケージもかわいいけど、お店もかわいかったのです。駅にある売店、こんな感じだし。
か、かわいい……。
そして、お待ちかねのくじら弁当の中身はというと……
手前から、くじらの身のそぼろ（というよりでんぶっぽい？）、炒り卵、くじらの大和煮が入った三食弁当です。くじらのそぼろごはんなんて初めて食べました。贅沢だなあ〜。
くじらのそぼろ（でんぶ？）はふんわり甘くて優しい口溶け、生姜が利いた大和煮も見かけより薄味で柔らかくおいしい。一見素朴に見えますが、かなりハイレベルな駅弁です。おいしいおいしい、とぱくぱく食べてしまいました。パッケージにいつわりなし、確かにこれは「貴重な味わい」だわ〜。ごちそうさまでした！
