ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

渋谷・セルリアンタワー東急で“もったいなさ”について考える

先日、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルでイタリアンのランチをいただいてきました。

お店はイタリアンレストラン「オリ」。平日から4500円のランチコースですよ、なんて贅沢な!メインディッシュは、ドングリと栗を食べて育つフランスの豚「ビゴール豚」のバルサミコソテー。ビゴール豚、名前は聞いたことあったけど、初めて食べました。

……ここまで書くと、すご〜くいい話みたいでしょう? でも、ビジネスランチだったんですよね〜。しかも参加者の半分は初めて話をする人だったんでかなり緊張していたし、行きがかり上経費にもできず、自腹。ビゴール豚も、手打ちのタリアテッレもおいしかったけど、仕事の話してたから、よく味覚えてないや(悲)

moon shaped dessert

さすがに友達同士じゃないので写真を撮るのがはばかられる雰囲気だったんですが、デザートが出てきたときには我慢できず1枚だけパパッと撮っちゃいました。

月の形に焼いた薄いパイみたいな焼き菓子をあしらった下は、ライチのジェラート。その下は桃のジュレ、そしてフルーツと粉砂糖を散らしたブラマンジェです。泡立てていない生クリームが付いてきて、好みでかけて食べてください、という趣向。

ランチが終わったあとで解散したのですが、引き続き下のラウンジ「坐忘」で別件の打ち合わせ。打ち合わせしながら、そそくさとまた写真を撮る私。

tea time

マサラティー、1600円。なんて凝った出し方!というそれだけなんですが思わず写真撮っちゃいました。小さなろうそくで温められたティーポットにスパイスを入れておくと、ほんのりスパイスの香りが。でもさー、ホントは私、がっっっっっっつりカルダモンが効いた、砂糖を入れないと辛いくらいのチャイが好きなんだよぉ〜。

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新宿・アランチャンティールーム

oolong tea

2月終わりからずっと、完全に停止してしまっていてすみませんでした。精神的に(&時間の)余裕がなくてblogのほうまで手が回らなかった……遅ればせながらコメントにもお返事書かせていただきました。ホントすみません。

そんなわけで、ぼちぼちblogも再開。ちょっと前の話ですが、KrispyKremeのドーナツをいただいたあと、「寒いからどこかでお茶しよう」と向かった先は、新宿タカシマヤの中にあるアラン・チャン ティールーム。

タカシマヤがオープンしたときにはずいぶん話題になったし、私もそのころから中国茶を飲み始めたということもあって、オープン当時には結構行きました。お茶のカレーがおいしいんですよね。ココナッツミルクが入った、優しい甘さのカレーです、たしか。

お店入り口のソファは相変わらず行列していたけど、意外とすんなり入れました。大人数だったけど、快くテーブルをくっつけて全員座れる席を作ってくれて、感謝感謝。

何年ぶりだろう?という感じのアラン・チャン ティールーム。みんなで楽しくおしゃべりしながら、お茶をいただきました。このお店は茶器も凝ってるんですよね。このティーカップもかわいいでしょ?中国茶初めて!という人も多かったので、蓋椀の使い方などで盛り上がりました。

久しぶりの訪問でしたが、店員さんの接客の良さは変わらず。店内は明るく清潔で、差し湯も気持ちよく持ってきてくれるし、いいお店だと思います。願わくば、これでもうちょっといい茶葉を置いてくれたら、言うことないんだけどなぁ…(^^;

アラン・チャン ティールーム(WEB)
〒151-8580 東京都渋谷区千駄ケ谷5−24−2 新宿タカシマヤ 6F TEL:03−5361−1380
営業時間:10:00〜20:00

渋谷「一茶一坐」で中国茶

渋谷に映画を観に行った帰り道、前から気になっていた中国茶カフェへ行ってきました。

snacks and Chinese tea

渋谷ロフト2階「一茶一坐」にて、クワイの揚げ春巻き(300円)とポットの黄山毛峰(550円)。春巻きはミルキーな生地の中にサクサクの歯触りのクワイが入っています。コンデンスミルクをちょっとつけていただく珍しい点心。おいしかった♪

01_chamate_02.jpg

窓際の光が差し込む席でのんびり読書&書き物。二人掛けの椅子に一人で広々座って、お茶を飲み終えては何度も差し湯をしてもらって、2時間くらいいたでしょうか。お店が広くてなんとなく放っておいてもらえる雰囲気がかなり居心地いい。お茶も充分おいしかったし、ここ、いいなあ。
近所にあったら、通ってしまいそう。でも渋谷って滅多に来ないからなあ(^^;

このお店、オリジナルの茶器なども売っています。

01_chamate_01.jpg

レジ横には、オリジナルの茶盤や7色の茶杯が並んでいました。値段も安くて気楽に買えそうです。
で、私が惹かれてたのはこのガラスの茶器。注ぎ口のところに針金を巻いたような茶こしがついていて、使いやすそう!大きさも手頃で、かなり欲しかったです(笑)

中国茶の喫茶店って、おやつが乾きモノだけ、ということも多いんですが、私はどーしてもそれだと寂しいんですね……ここのお店はお食事メニューも点心も甘いモノも充実。私以外のほとんどの人たちはお食事をしていて、そちらもとてもおいしそうでした。担々麺とか土鍋の煮込みとか。次行ったときは、ランチを食べてみようかな。

一茶一坐(CHAMATE)渋谷LOFT店(WEB)
渋谷区宇田川町21-1 渋谷LOFT2階 tel:03-3463-8585

メイド喫茶…なのか?「純喫茶フランソワ」@京都四条河原町

1泊2日で大阪、奈良、京都を駆け回った今回の関西遠征。一番最後に新幹線の時間ぎりぎりまでいたのが、京都の「フランソワ」という喫茶店です(順番めちゃくちゃで申し訳ないです)。阪急河原町駅のすぐそば。

連れて行ってくれたのは、同じタイミングで東京から紅葉を撮りに京都へ来ていたN氏。実はN氏、メイド喫茶に精通しているお方で、その方の「由緒正しいメイド喫茶があるんだけどいかない?」とのお誘いに、実は「どんなところなんだ?」と、私は半分腰が引けていました(←メイド喫茶未体験)

a cafe of Kyoto city 02

コーヒー。小ぶりのカップ&ソーサーはぽってりと適度な厚みで口当たりも柔らか。コーヒーは濃いめ……ですが京都の有名喫茶店に比べたら薄いかな(例えばイノダコーヒとか)。

で、実際のフランソワはメイド喫茶だったのか?というと、いい意味で期待を裏切る素敵な喫茶店でした。落ち着いた内装、落とした照明、静かに流れるBGMでとても優雅な雰囲気。店内の写真は↓に。

a cafe of Kyoto city 01

ウエイトレスさん(っていま言っちゃいけないんだっけ?)は、メイドというより修道女のようなてろんとしたロングのワンピース風の制服。メイド喫茶の元祖……などと書いてあるサイトもあったけど、これをメイド喫茶と呼んではいけないでしょ、やっぱり(笑)

ところで、フランソワを出たのはもうかなり遅い時間。京都から東京へ戻る、最終1本前ののぞみをとってありました。フランソワのすぐそばは阪急河原町駅。「地下鉄の駅(四条?)はすぐそこだから」と言われたんだけど、地下鉄の改札まではけっこう遠かった……。早足で歩いて地下鉄にたどり着き、ホームに急いだら電車は行ったばかり。次の電車に乗るとして、京都駅の乗り換え時間は4分しかない!

仕方がないので、地下鉄駅から新幹線ホームまで、大きな荷物をかついでダッシュ。ちゃんと新幹線に乗れましたよ〜。頑張ってみるものです。いやぁ、あぶなかった。

ところがほんとに危なかったのはこれから。フランソワに行く前に、私はお酒を1杯飲んでたんですよね。焼酎のお湯割りを湯飲みに1杯。もう二時間くらい経ってるから酔いも醒めてる……と思ってたんだけど、まだ残っていたらしい。全力疾走したせいでアルコールが体中を駆けめぐり、新幹線の中で目を回して「は、吐く…」と人に聞こえないようにうめいていたのでした。

京都を出たあと、しばらく気持ちがわるくて席でもがいていたのですが、やがて意識が遠くなり……。気付いたらもう「次は新横浜」のアナウンスが流れてました。いやあ、お酒飲んだあとの運動は危険です。みなさんもお気をつけてくださいませ。

純喫茶フランソワ
京都市下京区西木屋町四条下ル 電話:075-351-4042
営業時間:10時〜23時 定休日:12月31日、1月1日

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「祇園辻利」のグリーンティーフロート@汐留

今週のアタマ、汐留で取材がありました。しかし気合いを入れすぎたのか、早くついてしまい、時間が余っちゃったので、あたりをフラフラ。「汐留っていえば、茶寮都路里があったよなあ。今年こそ都路里のかき氷食べて、トーキョーウジキントキに書かないとなぁ……ぶつぶつ……」などと思いながら歩いていたら、「祇園辻利」なるお店を発見。あれぇ?汐留にこんなお店、あったっけ。

お品書きを見ると、お茶やお茶道具と一緒に、テイクアウト用のソフトクリーム、フロート、お茶なども売っているお店のよう。お茶飲みたいな……と思ったのですが、聞いてみたら紙コップでの提供という話だったので「それも味気ないし」とソフトクリーム方面に予定変更。

green tea float

グリーンティーフロート、350円。抹茶ソフトクリーム+冷たいグリーンティーの上に、抹茶のウェハースを砕いたものがパラパラとかかっています。だって、抹茶ソフトクリームが300円なら、こっちの方がいいかなあと……。

ここの抹茶ソフトクリームは、あまり甘くなくてお茶の味が濃厚なんですよね。人によっては「苦い!」という人も。下のグリーンティーも甘さ控えめでオイシイ。ちなみに、抹茶のほか、ほうじ茶のソフトクリームもあります。茶寮都路里でほうじ茶ソフトクリーム&ゼリーのパフェを食べたことがあるんですが、ほうじ茶ソフトクリームもかなり美味しかったです。

カレッタ汐留の地下2階、茶寮都路里のすぐ向かいにあります。茶寮都路里は並ばなくちゃいけないし(今はそんなことないのかな?)お値段も結構張るので、祇園辻利でお気楽にソフトクリームだけいただくのも、良いかもしれません。

tsujiri02.jpg

さて、のんきにグリーンティーフロートを堪能したあと取材に向かったわけですが、狭い会議室に4人が顔をつきあわせて1時間半。そのうち2人が風邪をひいてゴホゴホ言っておりました。「うわー、危険……」と思っていたら案の定。元気だった私は取材の2日後に発症し、熱を出して寝込んでしまったのでありました。むーん、会社休んじゃったよ…。今日はようやく元気になってきたので、遅れていた分を更新している次第です。皆様も、季節はずれの風邪にはお気をつけて。

茶寮都路里/祇園辻利
東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留B206 TEL:03-5537-2217 、無休

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紅茶専門店「マザーリーフ」@東銀座



東銀座、歌舞伎座と通りを挟んで反対側をちょっと入ったところにある紅茶専門店「マザーリーフ」。磯淵猛氏プロデュース……と言えば、日本の紅茶事情に詳しい人なら「ああ、なるほどね」と思っていただけるかも。


このマザーリーフ、磯淵さんの本拠地であるお店「ディンブラ」と同じく、セイロン紅茶とアメリカンワッフルが得意な紅茶専門店で、実はモスバーガーグループのチェーンです。東京のほか、北海道、仙台、広島などに店舗あり。店舗一覧はこちら


セイロンティ好きなので、このお店はよく行ってました。ただ最近は東銀座ってなかなか用事がないので、今回は数年ぶりの再訪。明るくて開放感がある店内は変わらずです。


右上の写真は「ティーフロート」、下の写真は「レモンミルクティー」670円。レモンミルクティー??と思ったら、レモンピールを入れて煮だしたミルクティでした。んー、おいしいけど、煮出したミルクティで全然甘みがないのはちょっとさびしいかも。まあ、テーブルの上のお砂糖を入れればいいんですけど、普通のテーブルシュガーで、ちょっと味気ないんだよなあ。

cafe photo by cellularphone


このお店、薄くサクッと焼いたワッフルがおいしいです。普通に紅茶と甘いワッフルを組み合わせるのもいいですが、平日のランチタイムにはサラダやパスタ、サンドイッチといったメニューにワッフルも付いてきます。前はワッフル食べ放題だったけど、今もそうなのかな?ボリュームがあるしおいしいし、もちろん紅茶もおいしい、ということで、お昼時〜おやつ時くらいにかけては結構混んでる人気店。


最近は土日祝の11時半〜2時半まで、ブランチの提供を始めたようです。ブランチメニューは平日のランチと一緒。セイロン紅茶好き、ワッフル好きなら楽しめるお店だと思います。


マザーリーフ 東銀座店 (WEB)

東京都中央区銀座5-14-5ウイングビル1F 電話:03(3545)1631

午前11:00〜午後10:00(平日)、午前11:00〜午後8:00(土日祝)

谷中で一服・喜久月

桜を撮り歩く谷中散歩。最後、半分強制的に、RさんとNさんを連れてきたお店が、「喜久月」。谷中界隈でお茶したくなったら、ここを強力プッシュいたします。超穴場です。

というのはここ、老舗の和菓子屋さんなんですが、横にこっそり喫茶スペースが作られているのです。ここの飲み物メニューはただ1種類、お薄のみ。でもこのお抹茶が、すごく、すご〜くおいしいの。

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お恥ずかしながら、ちゃんと“茶道”を習ったことがない私。でもお茶は好きなので自宅に抹茶を常備してあり、飲みたくなると自分でシャカシャカ茶筅で点てていただいてます。そこそこいい抹茶を買ってあるので、外でいただくお茶(和カフェとか、公園のなかにあるお茶室とか、ああいう「外」ね)程度にはおいしいのですが、でも喜久月で初めてお茶をいただいたとき思ったのです。「今まで飲んでたお抹茶って、なんだったんだろう?」って。

まず、色が非常にあざやかな濃い緑。泡立ちも充分で、口に含むとお茶の香りがぱぁっと広がります。舌に感じる、濃厚なお茶の旨み。単に濃いのとはまったく違うの。しかも、しっかり濃いのに苦くないし渋くない。うーん、お茶って、上手な人が点てると実はここまでおいしいものだったのか……。

ちなみに、お菓子をいただいている間に煎茶も出していただけるのですが、これもきっちり美味しいのです。うう、うれしい…。

お茶の話で長くなってしまいました。お菓子の話は次のエントリで。

久月
東京都台東区谷中6-1-3 03-3821-4192 9:00〜18:00 火休

谷中・喜久月「あをうめ」と「ゆずもち」



さて、お茶の話をしただけで1エントリ終わってしまいました。今度こそお菓子の話をしましょう。


お茶をいただく前に、お菓子を選びます。RさんもNさんも初めてなので、ここのお店の看板メニューである、「あをうめ」と「ゆずもち」にしてみました。どっちもかわいい一口サイズで、1つ126円。


緑色の丸いのが、あをうめ。白みそ餡を薄〜い求肥で包んだ小さなお菓子です。ほんとはあんころりんさんみたいに断面写真を載せたいところだけど、柔らかすぎてとても無理なので、中は想像してくださいませ。


右の四角いのが、ゆずもち。求肥みたいなお餅のお菓子です……といっても、あんみつとかに入ってる、砂糖ジャリジャリの求肥とはまるで別物。もっちりとした生地の中に、柚子の皮の砂糖漬けが練り込まれていて、お餅を噛むと上品な甘みと柚子の香りがふわふわと漂います。うう、おいしいなあ……。


白状すると、柚子(風味)の和菓子ってあまり好きじゃなかったんですよね。柚子そのものは大好きで、お雑煮に入ってる柚子の皮も、柚子サワーなんかに入ってる柚子の果汁も「もっといっぱい入っててもいいなー」と思うくらいなんですが、なぜか和菓子に入ってるときだけはおいしいと思えなくて。有名どころだと、四国銘菓「一六タルト」とか。「あー、このあんこの中の柚子の味さえなければおいしく食べられるのにー」と思ってたくらいだったんです(一六タルト、ごめんよ……)。


このあをうめとゆずもち、どちらもお茶席のお菓子としても有名なようです。ちょうどお茶をいただいてたときにも、川口からお茶の先生がお菓子を受け取りにきていたし(ケース4つにお菓子がぎっしり……)、お茶を習ってる友人も「あをうめとゆずもち!どっちも大好物!」と興奮気味に話していました。


ちなみに二つとも、意外に日持ちするお菓子で「4〜5日はOK」ということでした。「別に傷みはしないけれど、固くなっちゃうからそれくらいで食べてください」というお話でした。
あをうめとゆずもちをいただいて、とってもおいしいお薄をいただいて、〆て550円くらい。同行したNさん&Rさんも「うまい!!」とびっくりしてました。ふふふふ。こんないいお店に歩いてこられる場所に住んでるなんて、私は幸せ者だなぁ〜。

なおお土産用に、見かけが可愛いだけじゃなくて味もおいしいお干菓子もオススメです。その話はこちらにて。

久月
東京都台東区谷中6-1-3 03-3821-4192 9:00〜18:00 火休

ワイロをいただきました(笑)

いつもfotologすばらしいマクロ写真をupしているwaza師匠とは,なぜか甘いモノを贈り合う間柄。
不肖の弟子であるワタクシ,マクロ写真はロクなの撮れないですが,師匠へどんな甘いモノを贈ろうか考えるのは楽しいひとときであります。

今回はなぜか師匠から私あてに,「ワイロ」が届けられました。

さて,ワイロならぬ「ワイロ最中」。
箱を開けるとならんだお饅頭が印刷されている紙がぺろりと入ってました。大きな字で「つけ届けは饅頭にかぎるのお…」これ,最中じゃなかったんですか?(^^;

開けてみたらおまんじゅう…ってことはなくて,最中でした。
そしてなぜか「したごころ」と書かれたポチ袋が。開けてみるとお菓子の由縁が書いてありました。ああそうかあ,田沼意次からヒントを得てこれ作ったのかなどと妙に納得しながら読んだりして。したごころのほか,地元のお茶も入ってました。いいなあ,郷土愛って感じだわ〜(笑)

あ,最中ですが,抹茶あんが入って,ちゃんとおいしかったです。
大きさもちょうどいい感じ。やっぱり静岡はお茶だなあ。
参考:ワイロ最中通販サイト

ワイロ最中のほかに,お茶とかえるの形のお菓子も入ってました。
お茶はもったいなくてまだ飲んでないんだけど,面白い!

ボトルの中には水がはいっていて,キャップの部分に粉末の緑茶が入っています。飲むときは内側のキャップを外してお茶の粉末を水に溶かして飲む仕組み。
商品名「できたて緑茶」はダテじゃないですねw

そしてかえるのお菓子。かえるの顔のおかしというと,青柳総本舗のかえるまんじゅうくらいしかしらなかったけど,静岡にもあるんですねえ…。
このかえる君,中身はこしあん。目は小豆でした。カワイイ。

かえるつながりでおまけ写真。
「おみやげ屋さんでみかけたかえるくんたち@ローライミニデジ」です。