ひつじやの激辛カレー「チリチキン アーンドラ スタイル」
押上でカレーを食べた翌日。映画を見に日比谷にやってきた私は、友達に「こないだ、大鍋にカレーを作り過ぎちゃってね〜。3食くらいカレーが続いてたのに、また昨日押上でカレー食べちゃったの。でもおいしかったよ」なんて話をしていたのでした。
それなのに…
それなのに…
どうしてまたカレー食べてるんだーーーーーー。私のバカーーーーーっ。
やってきたのは、映画館の目の前・日比谷シャンテの地下にある「おいしいカレー工房ひつじや」というお店です。正直さすがにカレーじゃなくてもよかったので「マトンのグリル食べる……」って言ってたんですが、注文したのは「チリチキン アーンドラ スタイル」というカレーでした。
ひつじやのカレーは、ナンに合う、わりとトロリと濃度の高いカレーが多いんですが、チリチキン〜はこのお店には珍しい、水分多めのサラサラカレー(でもオイリー)。骨付きのもも肉がドカンと1本入っていてボリューム充分です。
生唐辛子を使っているということなので、「緑色は唐辛子の色?」と思いきやさすがにそんなことはありませんでした。ピーマンとタマネギがたくさん入っていて、その他唐辛子も入っていて。
さんざんカレー食べてたはずなのに、これを食べたのは友達に頼まれたから。新メニューで、しかもデカデカと「激辛」と書いてあるので気になったのでしょう。でも、「気になるけど、自分で食べきれる自信ないから、あやのさん食べて」と言われたため、私が代理でコレを。
たしかにひつじやのカレーにしちゃ辛いですが、でも水がなくても食べられる程度なので大したことはないです。友達は横から一口つっついて「辛いよ!充分辛いよ!!!」と叫んでましたけど。
「ナンには合わないねー。正直、サフランライスよりも、普通にゆでたインドの長粒米で食べたいなあ……」なんて言いながら、でもおいしくいただきました。それにしても、一週間で何食カレー食べてんだ、私。