チャーハン食べたい病
ここ2週間くらい、どうにも困った病に悩まされています。それは「炒飯食べたい病」。おなかが空くと、思い浮かぶ食べ物は炒飯のみ。ほかのものでは、おなかは満たされても心は満たされないという難病中の難病です(嘘)
この病にかかった初期のころ、会社から近い某中華料理屋(ビルの地下1階、女性店員が全員チャイナドレスで中国人といえば分かる方には分かるでしょうか…)で、かにのあんかけ炒飯を食べたところ、これがテーブルひっくり返したくなるくらいヒドイ炒飯だったため、病が悪化してしまったのでした。わーん、おいしい炒飯食べたいよー。
ええ、ええ、こんな体になった原因は分かってるんです……。
原因は、こんなブログを知ってしまったから。だってタイトルが「炒飯 美味礼賛」ですからね。炒飯の写真で“シズル感”って!!! むちゃくちゃおいしそうで、なんて罪作りなブログなの……。と、一人パソコンのモニターに向かって身もだえていました。
慶楽でスープがかかってない炒飯を食べたり(私が行ったときは手元が狂ったのか?ちょっと炒めすぎな炒飯でした)、家の近所で「まずくはないけどあまりに具が寂しくないか?」という炒飯を食べたり(上の写真は実はコレ)、いろいろしても病は治らず、2週間くらい経っちゃいました。その間、なんだかんだで炒飯5回以上食べたよなあ。
ところがある日、白金の某中華レストランでいただいたあんかけ炒飯がしっとりパラリ&熱々でとてもおいしくて。それ以来不思議なくらい、炒飯に対する執着が消えまして……この病、おいしい炒飯を食べればあっさり治るんですよね、やっぱり罪作り(笑)。