スーパーでもバクラヴァ
ついでにもう一つバクラヴァ話(バクラヴァって何?という方は、古い日付から読んでくださいませ)。
バクラヴァは、トルコのデザートの中でも定番中の定番。パイをシロップに漬ける、というシンプルな作り方なので家で作ることも多いです。そもそも私はバクラヴァは甘すぎて苦手だったんですが、昔アンカラで、友達のお母さんが作ってくれたバクラヴァがびっくりするほどおいしかったのが、バクラヴァ好きになったきっかけだったり。
どこに行っても売ってるし、レストランでも大抵置いてあります(レストランでデザートを置いている場合、大抵バクラヴァかミルクライスプティング)。スーパーでも売ってましたよ。ほら♪
フストゥックル・バクラヴァ(木の実入りバクラヴァ)、1キロで8.9リラ。900円弱ってところです。ここでいう木の実はピスタチオだと思って良いはず。
コンヤルの話のところで「バクラヴァの値段は、1キロ22〜30リラくらい」と書きました。コンヤルの写真を拡大して見ると、同じものが25リラだから、2500円。ついでに、となりの「ソビイェット」も、スーパーでは6.9リラだけど、コンヤルだと25リラ。
そう、コンヤルのバクラヴァは高級品。日本でいうなら、とらやで羊羹を買うようなものであります。そりゃーおいしいよね〜、と妙に納得したりして。それにしても、久しぶりの更新だというのに、なんだか何かに取り憑かれたようにバクラヴァの話ばっかり書いています。でもでも、こういうのって、書いてる本人が一番ツライんですよ。なぜなら自分でも食べたくなるから・・・(涙)