長野旅行に行くなら帰りはスーパー「ツルヤ」を強くお勧めするよ、という話
気付いたらもう8月! 夏本番! ayanologはサボりまくりですが、かき氷ブログ「トーキョーウジキントキ」はわりと頻繁に更新中です。ぜひ見てくださいね。今年は関西&台湾のかき氷の話多めで更新してます。最新3本はこちら。
さて、もしこの夏長野に旅行に行く人がいるなら(シルバーウイークでも、正月休みでもなんでもいいんですけど)、自分土産を買うのにツルヤはいいぞ!というお話です。
ツルヤはいいぞ、といわれても、そもそもツルヤって何、って思いますよね。これです。じゃーん。
長野県内に72店舗を展開する、地元密着型のスーパーマーケットです(公式サイト)。地元の人の生活を支える食品中心のスーパーなんですが、観光客にも超オススメなのでぜひ行ってみて、と思うわたくしです。何がいいって、ポイントは大きく2つ。野菜や果物、加工品、酒など長野の地元のものをたくさん揃えているのに加えて、ツルヤオリジナル商品がいっぱいあるんですよ!
以下、観光客目線で「ツルヤのここがいい!」と思った理由を書きます。
(1)地元産の商品、地元民に人気の商品が多い
上記の通り、長野県産の食品(生鮮品も加工食品も)がいろいろあるのがまずはうれしい。ドライブ行ったときなどよく、帰りに道の駅に寄って「このへんでとれた野菜を買って帰ろうか」ということになったりしますが、よく見たら別に地元の品じゃなくてがっかり……ってことありませんか。ツルヤだと長野県産品が多いのでそこがうれしい。調味料やお酒なんかも、東京だとあまり見かけないものがたくさん売られてて楽しいです。
もうひとつ、県内のあちこちにツルヤがあるんですが、店舗ごとにある程度自由に仕入れできるみたいで、店舗によって置いてる商品のラインナップが違ったりするんですよね。たとえば長野名物の「おやき」。それぞれのツルヤの近所にある地元のお店から仕入れているみたいで、お店によって違うおやきが売られています。2店のツルヤでおやきを買って食べたのですが、けっこう形も味も違って、どれもそれぞれにおいしかったですよ。
地元のものをたくさん揃えているのは、実はお土産を買って帰るのにとても便利。わたし、栗のお菓子が大好きで、秋~冬になるといつも小布施の栗菓子を買って帰るんです。小布施には「桜井甘精堂」「竹風堂」「小布施堂」などいくつか有名な栗菓子メーカーがあるんですが、ツルヤに行けばいろんなメーカーのお菓子が一緒に買える!たとえば、「桜井甘精堂と竹風堂と小布施堂の栗羊羹を食べ比べる」なんてことが簡単にできちゃうわけです。
(2)オリジナル商品が優秀
ツルヤオリジナルの商品がいろいろ売られてるんですが、これが、どれもお値段控えめ味は上等。もともとどこかで「ツルヤのジャムやワインはいいよ」という話を読んでツルヤを知ったのですが、確かに種類が豊富で選び甲斐があるうえ、値段がかなり安い!自分土産に最適です。
ジャム、ワインもいいけど、そば用のつゆなんかもいいです。普通のめんつゆだけじゃなくて、「くるみそば」のつゆが売られてるんですよ!それから、これを強くオススメ。
ジュースです。りんごジュース(数種類あります。さすが長野)、トマトジュース、あとなぜか輸入のライチジュース&レモン果汁をビンで買って帰ったんですが、どれも安くておいしかったー!
特に林檎ジュースやトマトジュースはクオリティ高いのに値段が安くてオススメ。地元産の材料でつくってるのに、こんなに安くていいんだろうか……。ただ、ビン入りのものはどうしても重いしかさばるので、クルマじゃないと買って帰るの厳しいと思いますが。
というわけで、長野旅行に行くなら自分土産をツルヤで買うといいよ、というお話でした。いやー、最後に長野に行ったのゴールデンウィークなんですよね。このネタ、すぐに書こうと思ってたのに下書き状態で3カ月も塩漬けにしちゃってたんですよ……。ようやく公開できてホッとした~。
次からは、もうちょっと最近の話を書こうと思います!本当は日常の話に加えて台湾の話もブログに書きたいんだけど、他に書かなきゃいけないことがいっぱいあるので我慢してます。。。
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