川越で撮った写真の続きです。
川越大師 喜多院。五百羅漢として有名なほか、正月三日のダルマ市も大変なにぎわいになるのだそうです。
門をくぐると、たくさんの桜の樹が満開で、それはそれは綺麗な眺めでした。屋台も出ていたし、シートを広げている人もいたし、写真撮ってる人もいたし。「川越散歩〜桜編〜」
で載せた桜の写真は、ほとんどここで撮ったものです。本堂(慈恵堂)のお庭にも見事な桜があります。
さてさて、喜多院にいらっしゃる羅漢さんは全部で533体。おみやげ屋さんの脇から入ると、屋外にずら〜っと並んでいます。1782年〜1825年の約50年間の間に作られたのだそう。
いい笑顔だなぁ…と思わず見とれてしまったのがこの羅漢さん。

こんな笑顔で、胸を開いて人と付き合いたいものだな、と。
ここにはたくさんの羅漢さんがいらっしゃいますが、その中でも一番有名なのがこれ。↓「内緒話の羅漢さん」

羅漢さんが二人、こっそり内緒話。ひそひそひそひそ…
まあ、これだけたくさんの羅漢さんがいれば、いろんな人(人か?)がいるわけでして。

…鼻ほじってる…。

勝訴!
…うそです。すいません。

なんとなくワルそうだ、この笑顔…。