楽しい仙山線
さて今回の山形旅行、ちょっとした“乗り鉄”の旅でもありました。上越新幹線→羽越本線(脱線してた特急「いなほ」……)×3→陸羽西線→仙山線→東北新幹線というルート。行きと帰りで違う新幹線に乗ったところがポイントです(うそ)。
今回使ったのは、JR東が発売している「土・日きっぷ」。JR東の営業エリアのうち、青森・秋田・岩手を除くほぼ全エリアで使えるフリー切符です。以前はJR東日本のエリア全域使えたような気がしてたんですが(思いこみかも…)、北東北には行けないんですね〜、残念。
2日間で1万8000円は安くはないですが、新幹線・特急も乗れる上、4回まで指定席が取れるのも大変ありがたい感じ。今回は行きの新幹線で指定が取れなかったので、指定が1回分残っちゃったんですけどね。
そんなわけでいろんな路線を満喫できた今回の山形旅行なんですが、やっぱり乗ってて特に楽しいのはローカル線。今回も仙山線に乗ってる時が一番楽しかったです。下の写真は、雪降り積もる山寺駅。
寒いところのローカル線って、独特の趣があって大好きなのです。今まで乗った中で最も思い出深いのは、岩手と秋田を結ぶローカル線「花輪線」。寒冷地仕様の車両なので窓が二重になってるんですが、窓と窓の間に人工芝が細長く敷いてあって、レゴのお人形がおいてあったんですよね。あれは可愛かったな〜。今でもあるのかな、あるなら乗りたいな〜。
社会人になってからはあまり乗り鉄旅行をしなくなりましたが、大学生の頃は青春18きっぷを使って、あちこち旅行に行ってたんですよね。なっつかしいな〜。そんな私が最近気になっているのが、「北海道&東日本パス(普通列車限定)」。“リニューアルした青春18きっぷ”ってな趣のフリー切符で、これにのって北海道に行ってこようかと……って、この話はまた別項で。