イスタンブルは海の街。埠頭に船が発着するのは風情があるし、目の前を波がたゆたっているのも素敵。こんな景色を見ると、イスタンブルに来たな〜と感慨深い気持ちになります。
旧市街側から、新市街側を見たところ。左側に見えるのはガラタ橋です。橋は2階建てになっていて、下の階には魚料理を出すレストランが並んでいます。橋の上には太公望がいっぱい。そう、ガラタ橋の上ではたっくさんのトルコ人が釣りをしています。見てるとけっこう釣れてるんですよね〜。
海のそばに行くと、珍しい食べ物を売ってる人がいます。
ムール貝(ミディエ)を売るおじさん。このムール貝、実は中にピラフが詰まっているのです。ムール貝は他に、フライにして食べさせてくれるお店もよく見ます。
この屋台、なんだか分かります?
これ、ピクルス屋さんの屋台なんです。ピクルスを食べる・・・のではなくて、ピクルスを漬けた汁を売っているんですねー。ピクルスの汁だから当然すっぱいわけですが、見てるとけっこうみんな「酸っぱー!」っていう顔をしながら飲んでます。・・・すいません、私は飲んだことないんですけど(汗)
イスタンブルの海沿いで売ってるものといえば・・・人気のアレは次回書きます。